「いつまでも綺麗な外観を保ちたい」
「美しい外壁塗装にするにはどうすればいい」こんなお悩みを抱えていませんか。
外壁塗装は塗装後、約10年程度を目安に経年劣化してしまいますが
塗料や業者選びによって長持ちさせることもできます。
そこで、今回は外壁塗装を長持ちさせる秘訣について紹介します。
長持ちさせる秘訣は2つ
住宅を守るために行う外壁塗装は
どうしてもひび割れやチョーキングなどの劣化症状が見られるようになります。
外壁は紫外線や雨風などの影響を受け続けるため、約10年程度を目安に劣化が目立つようになるのです。
しかし、外壁塗装を長持ちさせる2つの秘訣があることをご存じでしょうか。早速紹介します。
1.塗料選びをこだわろう
外壁塗装を行う際には、塗料選びにこだわることが大切です。
塗料選びは「安いと耐用年数は短い」と思って良いでしょう。
もちろん、安い塗料に欠点が多いわけではなく、頻繁に塗り替えを希望される場合には
安い塗料で定期的に外壁塗装の塗り直しを行うことも1つの方法として考えられます。
しかし、足場代やメンテナンス費用を考えると、耐用年数が長い塗料をあらかじめ使っておくことで
ランニングコストを低下させることもおすすめです。
2.業者選びをこだわろう
外壁塗装の業者は全国にたくさん存在していますが、費用やテクニックは千差万別です。
やはり塗料を塗るという工程には力量の差があるのは事実なので
安心できる施工実績の多い業者へご依頼されることが大切です。
塗装工事で失敗したくない、塗料を長持ちさせたいと思うなら、業者選びを慎重に行うようにしましょう。
相見積もりを取得する、施工数などを確認するなどを重ね、説明が丁寧な業者を選ぶことがおすすめです。
長持ちする塗料とはどんなもの?
外壁塗装をする際には長持ちの塗料を選ぶことがおすすめですが、種類や耐用年数について解説します。
外壁塗料の種類は主に6種類あり、価格も大きく異なりますので次をご参照ください。
塗料の主な種類
・アクリル系塗料
安価が魅力であるアクリル系塗料は1平米あたり約1,000円台から塗装できます。
しかし紫外線や雨風には弱く、耐用年数は約3年程度~約5年程度と言われています。
・ウレタン系塗料
アクリル系と比べると若干耐用年数には余裕が見られますが
こちらもアクリル系同様に紫外線や雨風には弱いという弱点があります。
表面樹脂の観点で言えばアクリル系と同様に扱います。
価格は約2,000円程度で耐用年数は約5年程度が目安です。
楽器などの世界ではウレタンも好まれる塗料の1つです。
・シリコン系塗料
約10年程度の耐用年数があるシリコン系塗料は施工に頻繁に使われる塗料です。
価格は約2,000円台から約3,000円台とされます。
柔軟性があり扱いやすさと価格帯の良さから多くの外壁職人が扱う塗料です。
・フッ素系塗料
紫外線に強く対候性も確保できているフッ素系塗料は価格が高めです。
約3,000円台から施工できますが、メーカーによっては約5,000円台もあります。
耐用年数はシリコン系塗料よりも優れており、約15年程度まで耐えうるとされています。
・光触媒系塗料
近年人気が急上昇している光触媒系の塗料は雨風にも強くパフォーマンスに優れている塗料です。
太陽の光を逆手に取るような効果があり、コストは高いですが汚れにくいという特徴があります。
約4,000円程度からの費用が目安とされ耐用年数は約15年程度とされています。
・無機系塗料
最後の紹介するのが無機系塗料です。最大約20年の耐用年数を誇るとされ
塗料の中でも最も長持ちする系統に属しています。
その分費用は約3,000円後半代からとされ、ウレタンなどの塗料と比べるとコストは高めです。
最高の耐用年数!長持ちする無機塗料とは
外壁塗装に使われる塗料の中でも最高の耐用年数を誇る「無機塗料」の
メリットとデメリットはどんな点でしょうか。
この項では無機塗料にポイントを絞って解説します。
無機塗料の魅力的なメリット
無機塗料は何といっても耐用年数が長持ちする点が魅力ですが
そこに加えてコケやカビなど外壁に現れやすいダメージが発生しにくいというメリットがあります。
無機塗料はその材質からカビなどに強く、外壁の汚れが気になりにくいでしょう。
また、ひび割れなどの症状が起きにくいため、色合わせが目立ってきても
外壁の大きなダメージがいきなり発生するリスクは低いのです。
アクリルやウレタンの塗料と比べると数倍の期間は長持ちするため
目先の塗料代金にとらわれず検討されることがおすすめです。
無機塗料の注意すべきデメリット
先に触れたように無機塗料は価格が高めなところが施工へのネックとなりがちですが
木材への塗装には向いていないというデメリットもあります。
無機塗料は抜群のカバー力を誇りますが、木材は伸縮性の見られる建材です。
季節に合わせて変化するため、無機塗料を塗っても木材の伸縮によってひび割れを起こしてしまう可能性があります。
このように無機塗料は外壁などの特徴によっては塗ることがおすすめできないのです。
塗料と業者を選ぶほかに、外壁塗装を長持ちさせる秘訣は?
外壁塗装を長持ちさせる際に、塗料や業者を選ぶことの大切さについて紹介しましたが
その他に長持ちさせる秘訣はないのでしょうか。おすすめの長持ち方法について2つご紹介します。
1.DIYは控えること
外壁塗装は建材と塗料の相性もあり、値段だけで決めるものではありません。
近年外壁塗装についてはDIYを勧めるサイトなども増加していますが
場合によっては劣化している部分が悪化してしまうことがあります。
外観を損ねる可能性もあるので、ご自身で塗り直すのではなく
まずは専門家へご相談をいただくことがおすすめです。
2.定期的なメンテナンスをすること
外壁塗装は早ければ約5年程度で劣化が進行してしまいます。
そのため定期的にメンテナンスを行うことがおすすめです。
問題が無ければ塗り直しを急ぐ必要はなく、ひび割れなどの簡単にお手入れするだけで済みます。
定期的なメンテナンスが結果として塗装を長持ちさせることにつながるので、
ぜひ定期的にご遠慮なく専門家へ点検を依頼しましょう。
まとめ
今回は外壁塗装を長持ちさせる視点で、塗料の種類や長持ちの秘訣を紹介しました。
外壁塗装の劣化を放置してしまうと、どうしても外観に影響を及ぼしてしまいます。
早めに手を打つことで、外観の保護にもつながりますのでメンテナンスを心掛けるようにしましょう。
また、建材と塗料の相性などについてはお気軽にお問い合わせください。